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うつ病の原因について調べる【費用がいくらかかるのかも悩み】

憂鬱な状態が続く病気

医者

神経伝達物質の不足が起因

うつ病の治療で使われる抗うつ剤とはどんな役割を果たすのでしょうか。人の脳内にはセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンという神経伝達物質があります。これは三大神経伝達物質と呼ばれ、それぞれに働きが違います。セロトニンは心のバランスをとる役割を果たし、ノルアドレナリンは意欲や興味、集中力を持続させる働きがあります。またドーパミンは怒りや興奮といった感情をつかさどる物質です。これらがバランスよく働いているため毎日の生活で喜びや楽しみ、悲しみといった正常な感覚を持って暮らしていけます。しかしこれらの調和が崩れることがうつ病の原因となってしまうのです。うつ病は脳内のセロトニンとノルアドレナリンの不足状態が原因となります。その不足状態を解消するために抗うつ剤を服用するのです。抗うつ剤はセロトニンだけを補うものや、それと一緒にノルアドレナリンを補うものなどがあります。様々な種類があるので患者の状態によって処方されます。これは処方を守ることが大切で、勝手に服用回数や量を減らしたりしてはいけません。軽いうつ病の治療は通常3〜6か月程度の治療で回復していきます。まれに1年以上かかる場合もありますが、あきらめずに根気よく治療を継続していくことが大切です。しかし治療が終わっても抗うつ剤の服用は医師の指示によりしばらくは続けなければなりません。これは治っても再発しやすい病気だからです。抗うつ剤の種類は様々なものがありますが一般的に1種類だけを選んで処方します。これを続けて患者の回復状態によって薬を変えたり、処方量を変えたりするケースもあります。ほかの病気で薬を服用する場合は飲み合わせなどの問題もあるので医師に相談することが必要です。うつ病の原因は脳内の神経伝達物質の不足ですが、この状態を引き起こさせるのが主にストレスです。また患者の性格や生活態度、環境の変化なども発症の原因となることがあります。医師はカウンセリングによってそれをはっきりさせ、改善させる方法を提案してくれます。カウンセリングも治療には大切なので、信頼でき話しやすい医師を見つけましょう。